ストレスで抜け毛は確実に増え、薄毛ハゲになる

ストレスが体に及ぼす影響はすでに周知の通りですが、実際にストレスくらいで髪の毛が抜けるのか、と疑問に思っている人もいるでしょうし、ストレスだと思っていても実はAGA何じゃないかと思う方も多いでしょう。

しかし実際私が毎日会社でも家でも大きなストレスが加わり続けた結果、大量の抜け毛が起こり、しかも頭髪全体がぽろぽろ抜けていくという自体に直面し、ストレスの改善とともに少しずつ抜け毛が減っていった経緯を元に解説していこうと思います。

ストレスが及ぼす体への影響

ストレスによって体にも影響が出るのはよく知られています。ストレスによって心の病になってしまうことはもちろんですが、普通の病気にかかりやすくなることもご存知でしょう。代表的なもので危険なのはガンです。これほどまでストレスが体に及ぼす影響が大きいのです。

髪の毛が抜けるとき、ストレスが作用しているのは血管が萎縮してしまい、毛乳頭細胞に十分な栄養が行き渡らないことで維持できなくなり抜けていきます。またストレスによって通常の体の状態を維持できなくなるために髪の毛が抜けていくこともあります。

ストレスで自律神経が働かなくなり抜け毛が増える

自律神経と抜け毛の関係性は直接ではないと思いますがあると思っています。ストレスを受けると体を自動で調節している神経系が壊れます。これによって汗がでる、対応調節できない、震え、頭痛など色々と体調不良が起こりますが、自律神経によって正常保たれている体の機能が停止したり暴走したりするからこういうことが起こります。

当然体を維持するための各内臓などの器官も不調になりますから頭皮の血管、毛乳頭の働きなども弱まって当然です。特にストレスが大きくかかり、しかも長期間かかり続ければ髪の毛にとって良いことはまずありません。

ストレスで活性酸素が増え、頭皮が酸化することで抜け毛が増える

ストレスを受けると体は酸化します。体のサビとも言いますよね。これが起こると皮脂が多く出たり、出た皮脂が酸化して毛穴で炎症を起こしたりします。

ストレスが原因で皮脂分泌量が増え、酸化し、脂漏性皮膚炎になり抜け毛が大量に増える、しかもずっと止まらないため薄毛が目立つという流れが定番のストレス薄毛だと思います。私は最終的にこうなりました。

体の酸化は老化に直結しているため、抗酸化がアンチエイジングでも叫ばれ続けていますよね。当然抜け毛にも関わっているため、育毛サプリだけでなくビタミンCやビタミンEなどで抗酸化していかないと体の酸化とともに抜け毛が増える可能性が高いということです。

ストレスで脂漏性皮膚炎になり薄毛になる

ここまで来るとかなり抜け毛が増えて頭皮が見え始めます。

脂漏性皮膚炎になると頭皮の皮脂分泌量は通常のストレスを受けている時の中倍にもなるので医師が見ればすぐわかります。また脂漏性皮膚炎の抜け毛の原因は皮脂を栄養にする頭皮の常在菌のせいです。

これは真菌殺菌成分を塗らないと減らないのでずっと抜け毛が続きます。それがまたストレスになるので負のスパイラルです。

脂漏性皮膚炎を改善し抜け毛を減らしさらに髪の毛を生やすシャンプー

日本では医師の処方箋が必要な真菌殺菌成分。ケトコナゾールといいますが、これを配合したシャンプーが海外では売っています。私も数本まとめ買いして定期的に使っていますが、これを使うと真菌を殺菌できるため脂漏性皮膚炎が改善します。

さらにAGAの抜け毛も改善した例があり、ミノキシジルなどと同等の効果が期待できると言われています。渡しの場合も3ヶ月使ってみて脂漏性皮膚炎は改善されましたし、髪の毛もまだ薄いものの安定して生えそろってきたと思います。

もしストレスで抜け毛が気になっている方は使ってみてください。脂漏性皮膚炎にまでなっていなくても、抜け毛対策としてAGAにも良いと評判なので使用価値はあるはずです。

シャンプーはこれ

ニナゾルシャンプー

ケトコナゾールが医師処方の2mg配合と同量が配合されたシャンプーです。中身は赤くてビックリしますし薬品のような香りがするので臭いは目立つのですが効果は抜群です。価格も安いので使いやすいと思います。

ニナゾルシャンプーの使い方

ニナゾルシャンプーの使い方は、1日おきに使います。1ヶ月使い続けたら1ヶ月使用せず休みます。この時点でかなり抜け毛が改善されるのでびっくりすると思います。

3ヶ月目に入ったら週に2回の頻度に落として使い続けます。当然3ヶ月目が終わったら4ヶ月目は使用ストップです。このように使うと4ヶ月経過後の1ボトルが使いきれません。だから結果的に安いシャンプーだと実感しています。

私の場合は3ヶ月目で発毛を実感しました。頭皮環境がケトコナゾールの成分で安定したからだと思います。

ストレスをなくすことは不可能

職場のストレスなどは転職するか無職にならないかぎりなくなりません。これはどうしようもないですよね。そう考えている今もまたそれによってストレスが増大しているはずです。

また家庭内のこともストレスの原因になっていればこちらも解消することは無理でしょう。だからストレスを解消するために運動しよう、とか言うのですが実際ストレスをゼロ近くにすることは不可能なのです。

基本的に運動したり好きなモノを食べるのも良いと思いますが、なくならないストレスであることに間違いありませんので、それによる抜け毛を防ぐにはやはり自分でできるだけの対処をしないと抜け毛は進むしかないのだと実感しました。

今回はニナゾルシャンプーを使用しながら少しずつ運動もスタートしストレス軽減と頭皮環境の最適化をしてきましたが結果として髪の毛は抜けまくるものの少しずつ改善している実感があり満足しています。

もしストレスで抜け毛が増えまくった、という方はまずニナゾルシャンプーを使ってみてください。

育毛剤と頭皮マッサージでストレスによる抜け毛を改善する

今あるストレスをできるだけ軽減したら、育毛剤と頭皮マッサージを始めましょう。同時進行で良いので、必ずストレスを軽減することが重要です。育毛剤は塗れば毛が生える魔法の液体ではなく、毛が生えるべき作用を助けるものです。なのでストレスで毛が生えるシグナルが弱められているとなかなか発毛・育毛の体感は難しくなります。

育毛剤を頭皮に満遍なくつけながら優しく頭皮を動かすようにしてマッサージしていきます。ストレスを感じていなくても頭皮は固く硬直しています。これは頭皮に筋肉がなく自分で動かす事ができないためです。

だから血行が特に悪くなる部分なのです。頭皮マッサージによって頭皮の血行がよくなると毛乳頭へ血液によって栄養が運ばれます。さらに育毛剤により髪の毛の成長スピードも早まります。また抜け毛の予防効果も期待できます。

ストレスは男性女性関係なく髪の毛が抜ける症状は出ます。まだ改善はしやすいものですので早めに対策しておくことが大切です。

薄毛のストレスでさらに抜け毛が増える

自分が薄毛だ、と気になるあまりそれがストレスになってさらに抜け毛が進行してしまうということが多々あります。私自身も同じです。抜け毛が多いなとか、髪の毛が細くなってきた、ボリュームが落ちてきたというようなストレスが大きなっていき、それが原因でさらに抜け毛が増えたり髪の毛の成長が阻害されている気がするのです。

AGA治療中でも同様なストレスによる抜け毛が心配される

AGAの場合は見るからにハゲていきますから、それだけで精神的なストレスというのはとても強くなっていきます。そのストレスによってどんどん追い込まれていき、血管が収縮して栄養価が行き渡らなくなり、また自律神経なども働かなくなっていき身体自体が弱っていきます。

当然、生えている髪の毛にも影響があって、ストレスが原因で最終的に抜け毛が増えていくということがあるようです。AGAでなくても抜け毛が増えればストレスになって、それがさらに抜け毛を増やす可能性はあります。

特にAGA治療中にもこの抜け毛や薄毛の自分を考えるとこのようなストレスによる抜け毛が縫えてしまうケースは珍しくないようです。AGAの治療では男性ホルモン系とその他の要因があり男性ホルモン系にしか作用できないので、ストレスなどによる脱毛の場合は効果が発揮できないのです。

ストレスをできるだけ解消する

抜け毛や薄毛を気にするなということは無理だと思いますが、それ以外でストレスを解消したり、少しずつ薄毛のストレスから開放されるように薄毛治療ができるような考え方にシフトすることです。

ストレス要因ではフィナステリドなどはまったく効果なしなので、ここを改善させるだけでも大きな変化が出てくるでしょう。

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