フィナステリドの副作用は気にしなくて良いレベル
フィナステリドの副作用一覧
主にこの3つがフィナステリドの副作用として知られています。
- 肝機能障害
- 性欲減退
- 勃起機能障害(ED)
他に過敏症、そう痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫、口唇腫脹、舌腫脹、咽喉腫脹、顔面腫脹などがありますがほとんど心配する必要のない副作用です。
副作用というと、AGAの抜け毛を止めながら何かしらの症状と付き合っていかないといけないと考えがちですが、実際はほとんどの人に副作用の症状は出ないので安心してくださいね。
フィナステリドの肝機能障害とは
943の臨床例中2例。リスクはたった0.2%
フィナステリドの副作用の中で「重大な副作用」として挙げられているのが肝機能障害です。
薬やサプリメントなどすべて肝臓で代謝されます。そのため肝臓への負担がかかるため、肝機能障害の症状が出る場合があります。現時点で肝臓の数値が良くなかったりする場合は一度医師と相談するのがお薦めです。
わかると思いますが、フィナステリドが肝臓に対して悪い薬なのではなく、薬全てが肝臓で代謝されるため、フィナステリドを継続的に毎日服用している場合に肝機能障害の副作用が出る可能性がある、というだけです。他の何かで毎日薬を飲んでいる場合も同様に肝機能障害のリスクが出ます。
フィナステリドによる性欲減退と勃起機能障害(ED)
943の臨床例中2例。リスクはたった0.2%
フィナステリドは5αリダクターゼを抑制しジヒドロテストステロンの生成を抑えるため、男性の性機能が低下すると考えられています。実際に副作用のテスト項目でわずか数%ではありますが、性欲減退や勃起機能障害の症状を訴えた人がいました。
しかしプラセボ群の人もほぼ同じ確率で性欲減退や勃起機能障害の症状を感じる人がいたため、気持ちの問題なのではないかと私は考えています。要は強力なテストステロンを抑制しているため思い込みが強くなっているということです。
またAGAは20代から発症することも珍しくありませんが、多くは勃起力が弱まる30代後半、40代、50代がAGA治療を開始します。フィナステリドの副作用によって性欲減退や勃起機能障害の症状が出ているのではなく、加齢による生理現象のひとつである可能性が非常に高いです。
私はフィナステリドの副作用を一切感じていません
実際に私もフィナステリドを飲む前は副作用が出たら嫌だなと思っていました。
結局飲んでみたら副作用についてはまったく感じられず、性欲も20代の頃と変わりませんし勃起不全などもまったくありません。性生活に関してはフィナステリドを服用する前と少しも変わらないので、これらの副作用を気にしている方は深く考えず、髪の毛を若い頃に戻して見た目に自信を取り戻せることだけを考えたほうが良いと思います。
フィナステリドは他の薬との併用も可能なほど安全
フィナステリドは食事のあとなどの指定の服用シーンはなくいつ飲んでも大丈夫ですし、他の薬との飲み併せで危険なものもありません。当然サプリなどとも飲み併せ自由です。
このようにフィナステリドが体に悪い薬でないことがよくわかると思いますし、安心して飲んで早く薄毛から脱却したほうが精神的にも安定し、良い人生を送れるはずです。
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