20代前半から育毛

育毛はいつから始めたらいいか、というのは誰もが思うはず。まだ20代だし育毛剤は使いたくない、というのが若者の考えでしょう。育毛剤を使わずに抜け毛を減らしたいと思うのと、自分が育毛剤を使わないといけない年齢になっているのかと思いたくないのでしょう。しかし現実には20代から育毛剤でケアしたほうが良いことは間違いありません。

若い頃から育毛剤を使う

編集部の行きつけの美容院で育毛の話しをしたところ、専門学校卒業後、20歳から毎日朝昼晩とお店で育毛剤を使っているという話を聞きました。ずっと使い続けて10年以上経過して今なお髪はフサフサで、パーマやカラーをかなり楽しんでいる様子です。

育毛の専門家ではなく美容師の意見として聞くと、若いうちから抜け毛予防をすることが大切だと思うとのことです。また髪の毛の成長を促す栄養素も補給してあげることで長くフサフサをキープできると感じているらしいです。

抜け毛予防と頭皮環境維持は若いうちから大切

よくシミができないように美白ケアをして予防する、というのが女性の美白とシミ対策の定説となっていますが、髪の毛だって同じです。
抜け毛が増えないように毛根にしっかりと栄養を与えておく必要はありますし、できるだけ頭皮と髪を良い状態でキープし続ける必要もあります。

抜け毛が増え始めてからのケアだとやはりすぐに育毛効果は現れませんし、その間禿げていく姿を見て絶望でストレスが大きくなってしまう可能性もあります。手遅れということはないですが、若いうちからヘアケアも当然やるべきなのです。

20代の無茶がたたってハゲることも

無理をしてそれが蓄積されてハゲることはほぼないですが、抜け毛の原因のひとつに夏の適当にしていると秋と冬に抜け毛が増えるという傾向があります。夏場の紫外線や毛穴のつまり、栄養不足などがすぐに影響が出ず数ヶ月経過後に出てくるのです。

これが20代の毛穴ケアや暴飲暴食、夜遊び、タバコなど、若さと成長ホルモン分泌などによって維持されていたものが、30代以降加齢とともに一気に現れる可能性も否定できません。すぐに生活習慣を変えることは難しいでしょう。

だからこそ、高い育毛剤やサプリを使わなくても、シャンプーを気にしたり、頭皮の血行を良くしておくなどの習慣化できる部分から育毛を始めたほうが無難ではあります。
20代前半からAGAが発症してしまうケースもありますが、今フサフサだからと言って将来は笑福亭鶴瓶のように変わってしまう場合もあります。若い頃からの育毛は大賛成です。

こんな記事も読まれています